2月28日から3月15日までニースへ行ってきました。
アパートを借りてちょっと住むのに憧れていて12泊。
その間にベニスに2泊、帰りにパリへ2泊という旅程でした。
ニースの青い空、青い海を求めていたのに異常気象で雪や雨の寒い日々でしたが
市場が多く、お店の人はいつもしゃべっていて会話をしながらの量り売り、「こんにちは、さようなら」
を誰かに会うたび、すれ違う度に何度言ったことか！
市場の横に立派なバッロク教会があったり、電車に30分も乗ればイタリアなので
カンヌ・モナコ・エズ・サンポールドバンス・タンドなど色んな町へ行きました。
バスはどこへ行くのも１.５ユーロ。
そしてベニスは街そのものがルネッサンス時代のままで14世紀に世界を支配していた威厳に満ちていました。
車はなく歩くか船です。ビバルディも住んでいたのでビバルディのコンサートを聞き、ムール貝を食べ
美味しいジェラートも味わいました。
帰りは美しい大都会、パリ。どの建物も歴史を感じ、それが今でも学校や病院として使われていることに驚きました。
エレベーターはゆっくり動き、メトロやトラムも降りる人がしっかり終わるまでゆっくり待つ、ランチでも
ワイン付きで1時間半。こんな街で暮らしたら考え方も変わるのではと思いました。
しかし、日本に帰って熱いお風呂と暖かいご飯はやはり良いですね。
マントンのレモン祭り
ニースのカーニバルエズ
ベニス
パリ